あやとの歌
 
真北あやとwith尾崎博志ライブ2021
 下北沢ラウン
11月17日(水)
open :7:00start 7:30
charge 投げ銭(PassTheHat)-+1Drink(¥500~)
 アニマルダンス2021
街が震えた 
雨の街
 空っぽと石っころ


 「真北あやとwith尾崎博志 」ライブ2020 YouTube最新画像
(2020年11月19日下北沢ラウンでの収録)
 
クラウディブルーの記憶 
 
アニマルダンス

 マーチンと猫の絵
 
 
   「真北アヤトwith尾崎博志 」live2015
      (2015年11月25日下北沢「ラウン」での収録
気ままにウォーク 
https://www.youtube.com/watch?v=SVBGw2yBwVs へのリンク
 それはないよ神様
https://www.youtube.com/watch?v=z90RlO5vZk0 へのリンク
 太陽は嫌われ者
https://www.youtube.com/watch?v=JUWZJMwQYvE へのリンク
 
 フフテンゲルワールド

真北あやとwithリグレッツ

2015・3・29 阿佐ヶ谷ネックストサンデーにて
  https://www.youtube.com/watch?v=BUj26buvDgg へのリンク
 

  

「真北あやとwith尾崎博志 」ライブ2014 YouTube最新画像
(2014年11月26日下北沢ラウンでの収録)
 
 故郷エトランジェ
https://youtu.be/2KutA1pPbBc へのリンク
 一本の木と青空
https://www.youtube.com/watch?v=NlINGjJg2oU へのリンク
 好きにならずにはいられない
https://www.youtube.com/watch?v=L2k_cA9tIrQ へのリンク
 天の川ミルキーウエイ
https://www.youtube.com/watch?v=2BgrrsUYh-s へのリンク
 酔っ払いワルツ
https://www.youtube.com/watch?v=dTRxV9uxzqo へのリンク
「真北あやとwith尾崎博志 」ライブ2013 YouTube画像
(2013年11月21日下北沢ラウンでの収録)
 肩こりブルース
https://www.youtube.com/watch?v=4s8S1TutPe0

赤ん坊ブルース
https://www.youtube.com/watch?v=qPkZMuouWIc

マーチンと猫の絵
http://www.youtube.com/watch?v=zCA7eSwNn-o

わかっているかい
https://www.youtube.com/watch?v=UArmzvpaTP8

クラウディブルーの記憶
http://www.youtube.com/watch?v=1lScqMOHGdY

アニマルダンス
http://www.youtube.com/watch?v=pHFckxaRel8

天の川ミルキーウエイ
http://www.youtube.com/watch?v=YMH3Y5PMyCo&feature=youtu.be

フフテンゲルワールド
http://www.youtube.com/watch?v=8UASZQbnpMM

僕の時間
http://www.youtube.com/watch?v=KI3GJnYMMPM
 「真北あやとwith尾崎博志 」ライブ2012 YouTube画像
(2012年11月29日下北沢ラウンでの収録)
わかっているかい
 http://www.youtube.com/watch?v=FOBbFKX03r
 アルカイックスマイル
http://www.youtube.com/watch?v=wjVcJ3BKcBg
マーチンと猫の絵
http://www.youtube.com/watch?v=_e5Qoz10US8
 クラウディブルーの記憶
http://www.youtube.com/watch?v=bKHMZipp2kE
 真北あやとの歌 アーカイブス

肩こりブルース

You Tube画像
http://www.youtube.com/watch?v=xwCvoUd30wI
(2011年11月27日阿佐ヶ谷Next Sunday出の収録)
  
 歌詞

 
 僕が初めて作詞作曲した歌です。2011年4月21日に高円寺のライブハウス「グッドマン」で発表しました。最初歌詞を書いている時は、「肩こりが治るよ」という歌にしようとしましたが、それは堅苦しいという友人の意見があって、では肩が凝ってしょうがないという歌にしようということで、この曲になりました。コード進行はブルースです。
 You Tube 画像は2011年11月27日阿佐ヶ谷Next Sundayでのライブの様子です。 


ん坊ブルース

You Tube画像

http://www.youtube.com/watch?v=_gp4eyC-m1g&feature=plcp
(2011年11月27日阿佐ヶ谷Next Sunday出の収録)
歌詞
  二番目にできた曲です。同じブルースのコード進行ですが、キーを下げてみました。赤ん坊が生まれ出てくるときは、苦しい思いをするものなのだということを歌にしました。赤ん坊とは歌を作り始めた僕のことかもしれません。右も左もわからない音楽の世界で、無謀にも活動を始めた僕自身が「赤ん坊」なのではないでしょうか。 
 You Tube 画像は2011年11月27日阿佐ヶ谷Next Sundayでのライブの様子です。 
 

わかっているかい


  歌詞
  2011年3月11日に起こった大変な災害で、しばらくテレビのコマーシャルが自粛され、「あいさつの魔法」とか、「心は誰にもは見えないけれど心遣いは見える」などの公共広告機構のCMが繰り返し流されましたね。僕はそれを繰り返し見ているうちに、「ふーんいいなあ―」と思い、この曲ができました。  


アルカイックスマイル
 

 歌詞
  この歌ははじめは「一輪の花」という題名にしようと思っていました。この歌詞の中にある「一輪の花を持って微笑んでいる人」はお釈迦様です。
 「アルカイック」とは古代のという意味、「アルカイックスマイル」とは一般にモナリザの微笑みのような表情のことです。
 この歌詞の内容は「拈華微笑(ねんげみしょう)」という仏教の逸話に基づいています。霊鷲山(りょうじゅうせん)で弟子たちに仏法を説いていたお釈迦様はある日、手に花を持って静かに微笑んでいた。いつもなら、大勢の弟子に説法をするのに、その時はただ花を見ていた。
 すると、弟子のひとりの「摩訶迦葉(まかかしょう)」が笑い出したというお話。なぜ笑ったのか…禅問答のようですが、摩迦迦葉にはお釈迦様の沈黙と花の意味がわかったのです。この歌は私の解釈です。
 最近キューベースという音楽制作ソフトをパソコンに入れて、作曲に役立てるようになりました。
ドラムやピアノを打ち込んで多重録音ができるようになりました。
新しい録音の「アルカイックスマイル」聞いてください。  


マーチンと猫の絵

You Tube画像
2011年11/27 阿佐ヶ谷Next Sunday
http://www.youtube.com/watch?v=e3Q14VxLF_U

 
 歌詞
 
 これは僕の若いころの実際の出来事を歌にしました。中村十兵衛(トイメンシャオ)というシンガーソングライターは僕の友人でした。そのころ彼は、(1970年のころ)同人誌を出したりする仲間のひとりでした。
 この歌の中に出てくる「ブドウ園」というのは実際にあるアパートで、何人かの有名なミュージシャンが育っていったところです。彼の最後のCDジャケットも実際のあるものです。まだこの歌は冷静な気持ちで歌えません。
  この曲は赤ん坊ブルースの次にできました。もともとは、ブルースのスリーコードで作ろうと思っていましたが、ギターを弾いているうちにE7がEにA7がAになり、GとB7を加えて四つのコードを使って初めて曲を作りました。

 You Tube 画像は2011年11月27日阿佐ヶ谷Next Sundayでのライブの様子です。
 


クラウディブルーの記憶



 歌詞 


   この歌は、フラッシュバックのように現れては消えてゆく昔の記憶を歌にしました。
 この曲は初ライブの後にできたのです。五曲、不思議なくらいあっけなくできたのですが、もうできないかもしれないという思いがあって、あえて「作ろうとして」作った曲です。この歌には「マーチンと猫の絵」のような強い思い入れはありません。
 


イワシの気持ち
 

You Tube映像

http://www.youtube.com/watch?v=dVdySLLB_uA


 歌詞
  

 これは私の友人で、ギターの師匠であるリグレッツの田中伸輔さんの歌です。この曲の演奏の方法を、ひとつひとつ田中さんから教わりました。この曲の中に「カズ―」という楽器を使っていますが、それは私のアイデアです。
 私に作曲の技術を教えたのが田中さんでした。彼から「スリーコード」の知識を教わって、私は作曲ができるようなったのです。
 福島原発の事故で日本全国に放射能が広がって、「『海に帰ろう』と歌えないなあ」と、田中さんはこの曲をしばらく封印しようとしたのですが、私はこれこそ、今歌いたいと、4月の私のライブデビューの曲に加えました。また、この曲の演奏法は、私の九曲目の「地と水と風と人」にアレンジして利用させていただいています。
 


路面電車


http://www.youtube.com/watch?v=1bqHxnQpatk

 歌詞


 この歌は故中村十兵衛(本名:順一)の歌です。この歌を歌えるようになるのが僕の長い間の密かな夢でした。
 五月のはじめに、友人の青木タカオさんから、弾き方の個人指導を受けて、なんとか弾けるようになりました。もちろん、まだまだギターも、歌もむずかしく、自分の歌のようにはいきません。
 この歌の歌詞は象徴的で、解釈が難しいところがありますが、三番の歌詞の中で、「小さな神棚に見入っているよ」というところがありますね、この神棚とは、「テレビ」のことです。
 「嘘っぱちの宗教に」というのは、私たち現代人の生活が変な宗教にはまった人たちのように画一的で「個性」がないと言っているのです。・・・ちょっと重いメッセージの歌です。



土と水と風と人



 歌詞


 最新作です。この曲の歌詞には、少々細工があります。土、水、風、火と、北、西、東、南の方位、黒いモグラ、白い魚、青い鳥、赤い人、を組み合わせています。これは、西洋と東洋に共通する古い理解(風水、カバラ)・タロット)に基づいています。
 ちょっと理屈っぽいので、理論は無視してもいいです。


アニマル ダンス

http://www.youtube.com/watch?v=LvshWI3sBR
w
 歌詞


 この曲は、クラウディブルーの次に出来た曲です。「アニマルダンス」の曲の中は鳥やシカや熊が出てきます。この曲の下敷きには気功の「五禽戯」があります。五禽戯とは「鹿、猿、熊、虎、そして鳥です。動物の動作をまねることにより、五臓六腑を健康にしようという健康法なのです。でも、この歌の中には虎と猿は出てきません。入れてもいいのですが、長くなりすぎるのでカットしました。


雨の街


  歌詞
 

 一番新しい曲です。実はこの曲の前にも2曲ほどできているので、この曲は私の11曲目の歌です。
 二十日ほど前、朝四時ごろ目が覚めて、枕元の紙切れに書きつけた歌詞がもとです。「雨が降る 雨が降る」という繰り返しで歌を作ろうと思ったのです。
 それで、最初は、ボブディランの「天国の扉」のコード進行をいただこうと、何度か弾いているうちに、G GM7 G7  G6というコード進行に行きつき(後で知ったことですが、このようなコード進行を「クリシェ」というらしいのですが)、私のギターの師匠(田中伸輔さん)のアドヴァイスを参考に、何度か直して出来上がりました。
 


よっぱらいワルツ


  歌詞


 雨の街から、しばらく、歌詞が浮かばず、もう最後かなと思っていたところ、最初作ったのがブルースだから、「ワルツ」でもいいかな…と、非常に短絡的な考えで、ワルツの歌を作ることにしました。よっぱらって千鳥足で歩く姿からの連想でした。
 今回は、お決まりのコード進行から離れたいと、少し背伸びをしてコードを使ってみました。


僕の時間


  歌詞


 この曲は実は、去年の6月ごろにできていたんです。11月のライブでも一度歌いましたが、どういうわけか、「あやとの歌」に発表するのが遅れてしまいました。「もしも時間が止まったら・・・どうなるんだろう」という変な歌です。


電車のドラキュラ


  歌詞


 この曲はシンガーソングライター、青木タカオさんの作品です。青木さんは、中村十兵衛さんの後輩だということです(中村さんを歌った「ライブハウスの先輩の歌」という曲もあります)。「電車のドラキュラ」は青木さんと中村さんが競争のように作曲していた時期があって、そのころの作品だそうです。青木さんは私のライブハウスデビューでもお世話になりましたが、彼にお願いして、去年の暮れ、直々に弾き方歌い方を伝授していただきました。


それはないよね神様


  歌詞
 

 この曲も、「僕の時間」のあと9月頃にほぼ出来上がっていましたが、しばらく寝かせていました。コードが結構むづかしく、やっとなんとか弾いて歌えるようになりました。やや誇張はありますが、私小説的な歌詞になっています。私も、もう老人の仲間入りなんです。哀しいねー。




スライスレモンのような月




  歌詞


 最新作のこの曲は、途中で一度ボツにしようとあきらめてしまうくらい、最初めちゃくちゃなものでした。「酔っ払いワルツ」の次に、なんとか曲を作りたいと歌詞を書き始めましたが、何ができるのやら全く方針が立てられないで作り始めました。メロディのほうも、歌詞が出来上がらないうちからコードをめちゃくちゃに紙に書きならべて、それをギターで弾いて、わけのわからないことをやって、でも、悪戦苦闘の末、何とかまとまった曲です。

 Take3をアップしました。最初の録音を私が毎週太極拳を教えている会館の管理人さんに聞かせたら、「元気だねえ、もう少し静かな語るようなところがほしいよ。ルバートを入れて見ては」とアドヴァイスされました。「え?ルバートって何ですかあ?」と聞いたら 「リズムを消して語るように歌うことだよ」と教えてくれました。 なんか、僕よりも全然音楽知識が豊富です。実は、その人は、知る人ぞ知るプロのジャズ・ドラマーでした。人間見た目では分からない…


フフテンゲル ワールド

http://www.youtube.com/watch?v=f8AidRSCyLE


 歌詞



 「スライスレモンの月」ができたのが今年の3月の終わりでしたが、それからしばらく、次の曲をつくる気持ちがわかず、またアイデアも出てきませんでした。それが今月24日ごろに、一気に歌詞が出来、それから3日もするうちに、曲が完成しました。

 「フフテンゲル」というのはモンゴル語で「青空」という意味です。この歌詞は3年前、私がモンゴル旅行をしたときの体験を歌にしたものです。

 牧場で馬に乗ったり、とても楽しい体験でした。牧場を散歩していて見つけた「ボウフラのダンス」もとても新鮮に感じられました。