5 五感は四感覚プラス一感覚

 一般に、感覚器官は「五感」と呼ばれます。しかし、正確には「四感覚プラス一感覚」ととらえるべきです。
 
1視覚、2聴覚、3味覚、4嗅覚、これが四感覚です。

 そして「触覚」は四感覚の中心に位置する感覚なのです。

 「触覚」と「四感覚」は一図であらわされます。

 どちらが本質的な感覚なのかといえば、それは「触覚」なのです。

 「視覚」は、目の網膜に映る光の情報が脳に伝えられて知覚されます。

 「聴覚」は空間の震えを耳の鼓膜で受けて、それが脳に伝えられて生じます。

 「味覚」は舌の味蕾が知覚します。

 嗅覚は鼻の粘膜で空間のにおいの情報をとらえて得られます。 

 これはすべて細胞の触覚の知覚なのです。私たちの体は五十兆もの細胞の集合体です。

 一個一個の細胞は独立した「生命体」で、それぞれに知覚力を持っています。その知覚力が「触覚」なのです
 
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