17 喉の丹田




 両手をやや狭めて喉に下します。喉にも丹田があります。喉は頭部と胴体の接合点「node(ノッド)」です。または「neck(ネック)」とても大切な場所です。

 気功や太極拳では、喉は「丹田」と呼ばれることは少ないのですが、ヨガでは「ヴィシュダ・チャクラ」と呼ばれます。チャクラとはサンスクリット語で「輪」という意味で、英語では「センター」または「ヴォルテックス(渦)」すべて同じ、「気」の集まる中心のことなのです。

 医学的に見ると喉には甲状腺・副甲状腺という内分泌腺があります。

 イラストを見てください。このポーズはまるで祈りをささげる人のようですが、宗教の持つ祈りのポーズも「気」の実践法なのだと理解すればなるほどと思われるでしょう。しかし、これら「気の実践」は決して特定の信仰を強要するものではありません。どんな信仰を持った人でも実践できます。この姿勢をとることで、頭部に強く集まった「気」のエネルギーを首から下に下していくことができるのです。
 
   
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