8 鹿のエクササイズ実践法1

 
1まずかかとをそろえて立つ(写真1)。
2かかとを外側に開く(写真2)。
3両手のひらを腹部にあてる(写真3)。
4お辞儀をするように上体をやや前傾し、息を吐く(写真4・4’)
5息を吸いながら上体を起こし、腹部を」わずかに前方に突き出す(写真5・5’)。
これを10から20呼吸ほど行います。
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写真1 写真2 写真3 写真4 写真4’ 写真5 写真5’

アドヴァイス

 このエクササイズは、動きはシンプルですが、ただ外形をまねるだけでは不十分です。

 まず、足をそろえて立った姿勢からポンと、両足の踵を外側に蹴りだし、両足の後ろ側筋肉を引き延ばします。このエクササイズの間、ずっとこの脚を維持します。足の裏は、漢字の八の字のようになっていますね。空手では「サンチン立ち」、スキーではヴォーゲンの滑り方の形です。

 両手を腹部に置き、息を吐くときにPC筋を引き締め(提肛)、同時に、服直筋も引き締めるようにします。そしてまた同時に、両手をこするようにして、脇腹に持ち上げます。このとき上体は前傾します。すると、背骨が約30度ほど傾斜して、ほぼ一直線になります。

 息を吸いながら上体を起こし、腹部がやや突き出るような、形にしますが、この呼吸法は、順の腹式呼吸です。この実践法はまた、逆腹式の呼吸でも練習できます。逆腹式で行う場合は、写真4の状態のときに息を吸い、5で吐けばいいでしょう。

 
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