「虚歩」の虚とは軽いという意味です。つまり、体重をかけない足です。 ですから、左足を前に出す虚歩は左足が「虚の足」ですから、「左虚歩 」と呼びます。右足を、前に出すと「右虚歩」と呼ばれます。 前に出す足は、 1 つま先を付けてかかとを浮かせた形(白鶴亮翅) 2 かかとを付けてつま先を浮かせた形(手揮琵琶) 3 足の裏全体を床につけた形(倒巻肱) この三タイプあります。