鶴と蛇と太極拳
承の章

 
 9 練習「手足の虚実


 1 両脚は肩幅に開き、体重をわずかに後ろにかけて立ちます。すると垂らした両手は体側ではなく、体の前に位置します(イラスト1)。

 2 全体重を右足にかけます。すると、両手は、足の体重移動に合わせて、自然にその形を変えるようになります。その変化を体験してみましょう(イラスト2)。

 3体重をまた両足均等に書けます。両手は、その体重の変化に合わせて、また元の状態になります。

 4体重を左足に掛けます。同様に両手の変化を感じます(イラスト3)。 
 

                                                                                                                          
イラスト1 イラスト2 イラスト3
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