2 左右野馬分鬃

 その2-2 承(写真21・22)

  抱球動作から、右足を軸に上体を左に回します。大切なポイントは上体を左に回すとき、目は右ひじを見ています(写真21)。

 それから左手が下から上に右手が上から下に動きます。体重は右足から左足に移りますが、まだ完ぺきには左足に乗っていません(写真22)。顔は、進行方向に向かるか、または右ひじを見ているままでもいいです。この動作の時に、「抜背」になり、同時に「気沈丹田」になります。


     
写真21  写真22 
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